smart net アスリート農法解説  スマート・ネット株式会社 新田原研究所

植物ホルモンの開発とアスリート農法

◆アスリート農法とは、酒井理学博士が世界で初めて抽出成功した天然植物ホルモンを使った活性農法です

アスリート農法は、天然植物ホルモンを使った①対処療法と、②生育促進、③品質向上、増収を図る農法です。2004年の資材開発から、現在まで、国内多くの自治体、JA、商社なので、実証栽培を行っています。さらに、海外指導も行っており、国連経済社会理事会(ECOSOC)が注目する技術として、ECOOSCの実証栽培も行っています。
食料不足の解消の技術と都市型農業および畜産などに、応用が広がっています。現在、海外の超大型植物工場を指導に入っております。

◆植物ホルモンの開発の沿革

植物ホルモンは、植物の生育の司令塔です。
・植物の生長を制御する低分子化合物の総称。現在までに、オーキシン、ジベレリン、サイトカイニン、エチレン、ジャスモン酸、アブシジン酸、ブラシノステロイドの7種類が認定されています。その他フロリゲンなど最近発見された植物ホルモンあります。植物ホルモンは、現在のところ一部の合成ホルモンを除いて、学術的には実用化はまだできていないとされていますが、2004年に酒井理化学研究所の酒井博士が抽出に成功して実用が行われています。弊社では、酒井理化学研究所の主任研究員であった大井正彦氏を顧問に迎え、全国で天然植物ホルモンを使った指導を「アスリート農法」として、指導しております。
・植物ホルモンの研究が一番進んでいるのが、国立研究開発法人理化学研究所と言われています。多くの論文や研究報告書があります。ここにおいても、実験レベルでの活用はありますが、資材としては存在しなとされています。(実際は、以下に述べる内容にありますが、発明者の酒井博士が、その抽出方法を特許として公開せず、酒井理化学研究所内に留めたためです。)大阪大学の酒井弥理学博士は、農業・農学の専門ではな理論有機化学、合成化学、高分子化学の専門家ですが、植物ホルモンの抽出を専門分野からアプローチし、成功させました。博士は、文部科学省の外研究員としてカリフォルニア大学やカナダ・アルバータ大学石油化学研究所講師として教鞭をとられた方で、世界で今実用化している製品や技術の多くの基礎研究を行った方です。博士の研究では、植物ホルモンは植物体内にごく微量しか存在しないことで、培養熟成させその量を増やすことが、多くの実験や実証栽培を行うのに必要でしたが、この実用化の研究中に、病気により2003年に死去されました。
・その発明を受け継いだのが、弊社顧問の大井正彦です。大井は、抽出後すぐに蒸発する植物ホルモンを、液体にとどめる技術を開発し、数億分の1gといわれる貴重な植物ホルモンを、培養処理し数年間熟成させることで、実用化に成功し、農業分野で実証栽培を行いました。2005年から、現在まで国内、海外の多くの地域で指導しております。
この技術は、近年国連が推奨するSDGs17項目のなかでも、食料増産に貢献する技術として注目され、現在国連社会経済理事会(ECOSOC)の関係者が注目する技術として、協力農場にて実証栽培を行っています。
・現在、製品化できている植物ホルモン液は、多くはないため、大学など研究機関、協力いただけるする農業者・農業法人、提携先の商社などの利用に限られています。

植物ホルモンの実用化の問題と解決

酒井博士が主宰する酒井理化学研究所(福井、金沢、東京、熊本、ロスアンゼルス、モスクワ研究所)の主席研究員であった大井正彦氏が、その研究を受け継ぎ、複数の大学にて熟成成分と熟成方法を突き詰め、2004年頃に実用化に成功しました。学術文献としては、大井正彦氏が、共同研究した筑波大学の教授との共同論文がございます。 実用化は2003年から実証栽培始まっており、国内では、地域行政や商社、JA、農業法人などの依頼で、北海道から九州まで広く指導しています。 海外では、インド、韓国、台湾にて指導しています。また、酒井教授の繋がりで、海外の国家的大規模植物工場の指導に着手し、また熱帯地域のプランテーションの指導も要請されています。

植物ホルモンの実用化は、2004年にスタート

植物ホルモンの実証栽培のいろいろ

大井氏は、地方行政・農業試験場、商社、種苗会社およびJAの要請で、全国で実証栽培を行い、成功させています。

北海道 道庁、商社、農業法人レタス、トマト、キャベツ、サツマイモ、霊芝
糖度がないレタスに糖度がのる。トマト増収
東北農業法人イチゴ、サツマイモ、マッシュルーム、霊芝、キクラゲ、会津人参
キノコの増収に成功
関東資材会社、農業法人イチゴ、トマト
トマト増収
東海・信越商社、JA、農業法人イチゴ、お茶、トマト、ナス、キクラゲ
お茶の品質向上、2から3作の増産
九州地域行政、商社、JA、農業法人ミカン、霊芝
ミカン老木の再生に成功
東北地方地位行政、JA、農業法人米、トマト、キュウリ、イチゴ、ズッキーニ、サツマイモ、椎茸、キクラゲ、アスパラガス
黄色ズッキーニの量産に成功

◆海外での指導

インド 商社、植物工場インド・デカン高原の王族が経営する20Haのハウス栽培で35万本のバラ栽培指導
韓国 商社、植物工場大型ビニールハウス、ガラスハウスでのパプリカ栽培の指導、朝鮮人参の指導
台湾 商社、植物工場胡蝶蘭栽培の指導を行う。
中東 植物工場国が経営する超大型植物工場の指導
東南アジア 農園、農業土壌改良の依頼に着手

◆アミノレブリン酸の開発に携わる

アミノレブリン酸とは 5-アミノレブリン酸(ALA:Amino Levulinic Acid)は36億年前の創成期より地球上に存在する天然アミノ酸のひとつで、生命の誕生に関わっている物質です。 ヒトや動物、植物といったあらゆる生命体で、細胞のミトコンドリアに存在し、エネルギーを生み出す5-アミノレブリン酸(5-ALA)は、『生命の根源物質』と呼ばれています。

1995年に科学技術庁の注目発明として選定されたのがコスモ石油株式会社による、アミノレブリン酸の研究開発でした。大手資材会社の技術者の経験のあった大井正彦氏は、この開発に当初より参加しておりました。石油会社は、医療及び産業用の用途で開発し、大井氏は農業利用で研究を勧めました。2021年2月には、長崎大学において、このアミノレブリン酸「5-ALA]をコロナ患者に投与し、重篤な症状から回復したとの報道がありました。長崎大学はネオファーマジャパン株式会社が製造した5-ALAを使い同社と共同臨床研究しました。ネオファーマジャパン株式会社はUAE(アラブ首長国連邦とneo ALA株式会社(旧社名:コスモALA株式会社)との合弁会社で、世界で唯一製品化している会社です。 アミノレブリン酸は、「生命の根源物質」といわれ、植物のクロロフィルや動物のヘモグロビンを形成する物質です。  アミノレブリン酸は、植物および動物の代謝を向上させます。コロナ治療では、人体の代謝を上げることで、免疫力を向上させ、ウィルスから体を防御する働きが期待できると免疫メカニズムでの治療のようです。

◆アミノレブリン酸と人体との関係

1995年に科学技術庁の注目発明として選定されたのがコスモ石油株式会社による、アミノレブリン酸の研究開発でした。大手資材会社の技術者の経験のあった大井正彦氏は、この開発に当初より参加しておりました。石油会社は、医療及び産業用の用途で開発し、大井氏は農業利用で研究を勧めました。2021年2月には、長崎大学において、このアミノレブリン酸「5-ALA]をコロナ患者に投与し、重篤な症状から回復したとの報道がありました。長崎大学はネオファーマジャパン株式会社が製造した5-ALAを使い同社と共同臨床研究しました。ネオファーマジャパン株式会社はUAE(アラブ首長国連邦とneo ALA株式会社(旧社名:コスモALA株式会社)との合弁会社で、で唯一製品化している会社です。 アミノレブリン酸は、植物のクロロフィルや動物のヘモグロビンを形成する物質です。  アミノレブリン酸は、植物および動物の代謝を向上させます。コロナ治療では、人体の代謝を上げることで、免疫力を向上させ、ウィルスから体を防御する働きが期待できると免疫メカニズムでの治療のようです。

◆アミノレブリン酸と植物との関係

植物にアミノレブリン酸を与えると、短期で飛躍的な生育を行うようになることが、わかりました。以降、大手資材会社や種苗・肥料メーカーが研究開発を行い、製品化も行われました。しかし、効果を期待すればするほど、逆の効果が現れるようになりました。(枯れたり、成長不良)種苗メーカーがいろいろな実験を行った結果、植物にわずかない品植物ホルモンは、通常2週間で枯渇し、その後植物体内で再生産されることがわかりました。飛躍的な生育効果のあるアミノレブリン酸は、植物生育を活性化しますが、植物の栄養や成長をコントロールする植物ホルモンが、短い期間で枯渇することで、生育暴走、栄養不足などによる壊死の実験結果がでました。これを受け、資材メーカーでは非常に薄くした商品を提供することになり、逆に効果もほとんどなくなったことで活性資材としては、一般的なものとなりました。これらの結果、コスモ石油は、医療、産業用に開発を勧め、大井氏は農業利用にす棲み分け、研究をすることになりました。

◆活性剤と農薬の違い

ベトナム戦争で使われた枯葉剤のうち主要なものは、2,4-ジクロロフェノキシ酢酸 (2,4-D:通称ニーヨンディー) と2,4,5-トリクロロフェノキシ酢酸 (2,4,5-T) の混合剤です。この枯葉剤は、植物の生育を急激に活性化し、飢餓状態にすることで成長を暴走させ、植物を枯れさせます。具体的には、植物のホルモンバランスを崩したり、ホルモン作用を錯乱させることで、代謝で発生した活性酸素が増え、排出が追い付かず、活性酸素の酸化力で細胞が破壊されます。このように除草剤を植物に与えると代謝ができなくなり、細胞が破壊されたりして、枯れます。しかし、この「ニーヨンディー」をごく微量に使用すれば、生育を促進する活性剤として、利用できます。現在、ホームセンターなどで販売している活性剤は、これを利用しています。また、除草剤はもう一つの種類があり、細胞分裂を妨害することで、植物の成長を阻害させるタイプのものもあります。従って、除草剤には、①既に生育している雑草のホルモンバランスを暴走させ、枯らすものと、②まだ芽を出さない雑草を生えさせないタイプの、成長のホルモン不活性化をするものとがあります。

◆植物ホルモンの必要性

植物は、体内でごく微量にしか生成できない植物ホルモンを、有効に使い、生育をコントロールします。この植物ホルモンが枯渇すると、活動が弱まります。養分を吸い上げても、代謝できないとか、葉茎は伸びるが、実がつかないなどの現象がおきます。植物ホルモンを使い切る前に、補給すれば、生育は継続できます。これは、2004年からの実証栽培を繰り返し、答えを得ています。(ホルモン液の投与については、作物の状態、環境、気候、土壌の状態によって投与レシピが異なります。)

◆植物ホルモン+アミノレブリン酸の効果

アミノレブリン酸と植物ホルモンを同時に植物に与えると、劇的な効果を得ることができ、その効果を継続することができます。この効果を利用すると、弱った植物の回復、根や葉など植物の弱い部位の修復(カルスの発生による修復)、健全な植物なら成長と生殖活動の同時進行による増収が可能になります。劣悪環境では、植物の潜在能力を発動するスイッチが入り、普段使っていない能力が発現する場合があります。(遺伝子が記憶してる太古の能力が、現れることがあります)

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